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Scottish Fold 〜スコティッシュフォールド〜
ペタンと折れた耳が特徴のお茶目で愛らしい猫

【原産国】イギリス
【発祥年】1961年

【祖先】農場で飼われていた家庭猫
【大きさ】3kg〜5kg程度
【毛質】長毛、短毛。シルキーな被毛。
【毛色】ポイントカラー以外の全色
【目の色】毛色に適合したカラー
【ボディ】セミコビー
【歴史】スコットランドの農場で誕生した、スージーという前向きに折れ曲がった耳を持つメス猫が
スコティッシュフォールドのルーツと言われています。

【特徴】大きな目に対して、小さな垂れ下がった耳を持ち、この耳こそが最大の特徴でもあります。
ただしこの耳の発生確率はおよそ30%ほど。
生後3週目くらいから垂れるネコが出始めますが、気温やストレスや病気で立ち耳に戻ったり、
また垂れ耳に戻ったりと変化することもしばしばあります。
あまり鳴かず、鳴き声も非常に小さい子が多いので、マンションなどでも飼いやすい猫種だと思います。

【性格】 性格が穏やかな優しい猫。お茶目で愛嬌があり、フレンドリーでとても扱いやすいネコです。
体が柔らかいので、たまにとんでもないポーズを見せてくれることも魅力の1つ♪
非常に飼いやすく、特別な飼育環境は必要ありません。



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Bombay 〜ボンベイ〜
黒豹に似た精悍さと気品を備え持つ猫

【原産国】 アメリカ
【発祥】1950年代
【祖先】 バーミーズ、アメリカン・ショートヘア
【大きさ】 3kg〜6kg  
【ボディ】 セミコビー

【毛質】 短毛。光沢がありサテンのような手ざわりでなめらか、短く体に密着している
【毛色】 ブラック(根元から毛先まで)
【目色】ゴールド、カッパー
【歴史】1950年代アメリカのブリーダー、ホーナー氏はブラックパンサーのように
野性的で真っ黒な被毛を持つネコを作りたいと考えました。
バーミーズとブラックのアメショーを交配。思考錯誤を続け58年に品種として完成させる事に成功。

【特徴】バーミーズの特徴が色濃く出て、丸みのあるシルエット。
筋肉質でがっちりしており、V字型の短い顔、先端の丸い耳、均整の取れた楕円形のポー、
丸くて大きな目をもち、重いのも特徴。
漆黒の被毛は、ボンベイの誇るべき特徴の一つでしょう。まさにミニブラックパンサー。

【性格】穏やかで、頭もよく、甘えん坊で犬や子どもも全く平気。一緒に遊んだり、ひざの上に乗ったりするのが大好きです。
とても飼い易いネコであることに間違いありません。

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Chartreux 〜シャルトリュー〜
フランスの代表する青灰色の被毛猫

【原産国】フランス
【発祥年代】 1800年代
【祖先】フランスの土着猫
【大きさ】3.5kg〜6.5kg
【ボディ】セミコビー

【毛質】短毛、 光沢のある柔らかなウールのような手ざわり
【毛色】ブルー
【目色】ゴールドからカッパー
【歴史】美しい被毛ゆえ毛皮として取引され、乱獲され一度は絶滅の危機に陥ったことも。
ブルターニュのレジェ姉妹が保護に乗り出し、計画繁殖することに成功。
1000年の歴史を持つネコを存続させる事が出来ました。1987年にCFA公認。日本には1970年代に輸入され、人気に。

【特徴】広めの丸顔に小さなマズルの口元は、にっこりと笑っているような表情に見え、『微笑みネコ』と呼ばれることも。

【性格】温和で聡明。小さな声で可愛く鳴きます。いつでも飼い主に従順です。 多品種とも仲良く暮らせます。


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Tonkinese 〜トンキニーズ〜
シャムとバーミーズの最高バランスを備えた猫

【原産国】カナダ
【発生】カナダにて人為的に発生
【祖先】シャム、バーミーズ
【大きさ】:3kg〜5kg程度
【毛質】短毛。ミンクのような手触りと光沢にあふれた被毛。
【毛色】プラチナ、シャンパン、ブルー、ナチュラル。各色に、ポイント、ミンク、ソリッドがあります。合計12色です。
【目の色】ポイントは、ブルー、ミンクはアクア、ソリッドは、グリーンからイエローグリーン
【ボディ】セミフォーリン
【歴史】トンキニーズのルーツには二つの説があります。
1800年代後半のキャットショーに出陳されたチョコレートポイントのシャムがルーツだという説と、
1930 年代に生まれたゴールデンのシャムがルーツだとする説です。
残念ながら本当のルーツがどこにあるのか、はっきりしたことは分かっていません。
現在のトンキニーズの原型としてはっきり記録に残っているのは、1950年代のニューヨークでシールポイントのシャムと、
セーブルのバーミーズを交配させた結果、チョコレートポイントのトンキニーズが誕生した、ということです。
シャムとバーミーズの良いところを見事に受け継いだトンキニーズは一気に人気となり、1979年にCFA、TICA公認となりました。

【特徴】手触りはミンクのようで光沢感が素晴らしい被毛です。
後肢が前肢よりもやや長く、アーモンド型の目、丸みを帯びた楕円形のポー、細長い尾をもちます。

【性格】シャム譲りでとても社交的な性格です。活動的で、愛嬌もタップリです。
とても人懐こく、甘えん坊さんで、跳んだり、跳ねたりが大好きです。


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Munchkin 〜マンチカン〜
ちょこちょこと動く姿が愛らしい短足猫。

【原産国】 アメリカ
【発祥】1990年代、アメリカで突然変異的発生
【祖先】 不明
【大きさ】 3kg〜6kg  
【ボディ】 セミコビー
【毛質】 短毛、長毛。シルキーでなめらか
【毛色】 全ての毛色。
【目色】毛色に適合したカラー
【歴史】1983年にアメリカで発見されたネコが最初だと言われています。
しばらくの間そのルーツや短い足の原因などが知られていませんでしたが、最近ではイエネコの中から自然発生した
遺伝子の常染色体突然変異によるもとの分かりました。 
実際には骨が曲がっていることはなく、骨格も柔軟性も他のネコと何ら変わりありません。
95年TICA公認。その後ロングヘアも登場し、それまでの新種否定の論議を一蹴する人気となりました。

【特徴】短い四肢が最大の特徴です。
これによって「ネコ界のダックスフント」とも言われ、短いけれど膝もちゃんとあり、膝から上と膝から下の長さがほぼ同じです。
チョコチョコと足が早く木登りやジャンプもこなします。

【性格】陽気で甘えん坊。飼い主と一緒に遊ぶのが大好きです。
飼い主のことは心から信頼するので、ベタベタくっついてくるのも日常茶飯事。



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British Sorthear〜ブリティッシュショートヘアー〜
ペタンと折れた耳が特徴の愛らしい猫

【原産国】イギリス
【発祥年】1961年

【祖先】農場で飼われていた家庭猫
【大きさ】3kg〜5kg程度
【毛質】短毛。被毛は分厚く密生しており、ベルベットのようにやわらかくふわふわです。
【毛色】ポイントカラー以外の全色

【目の色】毛色に適合したカラー
【ボディ】セミコビー
【歴史】ローマ全盛の時代、働き猫として、ローマ軍によりブリトン島に持ち込まれました。

【特徴】骨太の脚、厚く幅の広い胸部、引き締まった胴体、重量感のある丸い顔。

【性格】頭がよく、穏やかな性格で、甘えん坊。たくさん撫でてあげると喜びます。
猫には珍しく忠誠心があり、喜ぶと犬のように尾尻を振る子もいます。



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