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特定商取引法に基づく表記です。ご予約の前によくお読みください。


 パパママ募集中の子猫 
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 生体価格以外の必要料金
価格は生体の為成長過程で変動致します。
空輸代・振込み手数料・予防注射代等は価格に含まれておりませんのでお客様ご負担となります。


 お支払い方法
銀行または郵便局への振込・現金支払い。
※振込み手数料につきましてはお客様ご負担となります。


 キャンセルについて
生体販売は特殊販売なので、キャンセルしてもご予約金は返金できません。
また、お引渡し間際になってのキャンセルは、販売機会の逸失となり、損失額を請求させて頂く場合も御座います。
予約前に良くお考えになり、キャンセルする事のないようにお願い致します。


 返品・交換について
生体は特殊販売につき、返品・交換はできません。
(子猫死亡、病気等)でお渡しが不可能になった場合は全額お返し、もしくは代猫保障致します。


 保障と期間
・子猫のお受取り完了から3日以内に必ずメール、もしくはお電話で子猫の受け取り完了をお知らせください。

・子猫がお受取りの日から1ヶ月以内に『先天性異常/ 先天性疾患/
※猫伝染性腹膜炎・FIP』により死亡した場合、
同姓同タイプの子猫を次回出産時に代猫としてお渡し致します。

・2カ所以上の獣医師による診断書と血液検査表の提出により、同タイプの子猫を次回出産時に代猫として保証致します 。

【免責事項】 生命保証に関して、以下の場合は除外されます。
・飼育者の過失、故意に基づく死亡。
・伝染病予防ワクチンの接種を受けず死亡。
・獣医師の治療を受けなかった場合の死亡。  
・空輸中の死亡につきましては保障されません。
・先住動物による伝染性の病気伝染による死亡は保証の対象外です。
・子猫のお受取りのお知らせが無い場合、または3日を過ぎた場合。
・室外飼育をする場合は、生命保証はありません。



※猫伝染性腹膜炎・FIPについて
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コロナウィルスとは
 たいていの猫がコロナウイルスというウイルスを持っていて、それを防ぐことはできません。
たとえ持っていたとしても、それ自体は何でもないウイルスです。
多くの猫はこのウィルスに感染しても自然に治ってしまいます。
 でも、まれにそのウイルスのせいで”猫伝染性腹膜炎・FIP”という悪い病気になってしまう子がいます。
”猫伝染性腹膜炎・FIP”となるのは、コロナウィルスを持っている猫の5〜10%です。
普通のコロナウィルスがFIPウィルスに突然変異して、猫伝染性腹膜炎が発病します。
 発病した場合は、残念ですが助からないといわれています。
※当キャッテリーではお渡しして1ヶ月以内のFIPでの死亡に対しては、同姓同タイプの子猫を次回出産時に代猫として
無償でお渡しするシステムになっています


 コロナウイルス抗体価が高い=伝染性腹膜炎ではない
コロナウイルスと伝染性腹膜炎については、いまでも発症のメカニズムは完全に解明されているわけではありません。
最新の説では、「猫の世界では、病気を起こす性質が弱い、腸コロナウイルスが非常に蔓延しており、運悪く、
ある猫の体内で、]これが突然変異を起こすと、病気を起こす力の強い猫伝染性腹膜炎ウイルスになる」と考えられています。
猫伝染性腹膜炎は、病名の通り、腹膜炎を起こすものが一番多いながらも、胸膜炎で胸水がたまったり、
食欲不振や下痢が続いたりすることもあります。
いずれにせよ、発症すれば、徐々に病気は進行する傾向にあり、死亡率は非常に高いとされています。
とくに貧血と衰弱が進み、神経症状が出ていると、治療の望みはありません。
しかしながら、先ほども述べたように、コロナウイルスの抗体価が高いからといって、
必ずしも伝染性腹膜炎になるとはいえません。健康状態の回復に伴って、抗体価が下がっていくこともあります。


 FIP(猫伝染性腹膜炎)
『FIPウイルスは、ネコ腸コロナウイルス株の突然変異の一種』と言われていましたが、最新の情報ではコロナウイルスと、
FIPを発病させるFIPウイルスの遺伝子レベルは同じで、突然変異を起こした変化は認められない。
発症するかどうかは、猫側の要因が大きいのではないか?と考え方が変わってきているそうです。
では、猫側の要因とは?
一番がストレスだといわれています。とはいえ、元々猫は非常にストレスに弱い動物。
ストレスを感じて発症する病気はFIPだけでなく、特発性膀胱炎、脱毛、吐く、下痢などほとんどの病気がストレスと関係しています。
ただ、個体差が大きい動物なので、ある猫は非常にストレスを感じても、全然平気な子もいます。
愛猫の様子を観察して、ストレスを感じているように思われたことは軽減して、リラックスできる空間と時間を作ってあげましょう。


 FIPのワクチンは?
ちなみに、カナダではFIPのワクチンが市販されているそうですが、その効果はまだ未知数で、
日本では、当分市販まではいかないとのこと。
以前もアメリカでワクチンが開発されたことがありましたが、その時も、ワクチンを接種して発病する猫がいて大問題になりました。
まだまだ、病気のメカニズム自体が解明されていないので、ワクチンに期待するのは危険なような気がします。
なんにしても、FIPと診断されてしまうと(ドライタイプの場合は、確定診断が非常に難しく)予後が厳しい状況は変わらず。
一日も早く、治療法が確立されて欲しいです!


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